エコプロ2019(12月5日~12月7日)
こんにちは! 海辺のたからもののObokonberです。
12月5日~7日にかけて、エコプロ2019に出展しました!
エコプロ2019は日本最大級の環境系の展示会で、官公庁や大企業、NPOなど、500以上の団体が東京ビックサイトに集結する大きなイベントです!
今回は、JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)さんから出展依頼をいただき、JSTさんのブースの一部をお借りするという形で海辺のたからものの出展が実現しました!
東京に着いたObokonber。時間が空いたので、ちょっと豊洲で遊びました。市場の様子を見学したり、美味しい海の幸を食べたり、代表はスライド資料の確認など、朝からいろいろ仕事していたというのに、早朝の豊洲を堪能しました!
そして到着した東京ビックサイト。あまりの大きさにびっくり!
ブースでは、いろんな種類のゴミや、貝殻をつかったアクセサリー、そして、obokonber持ち込み企画の大学の農場で拾った木の実(海と関係ない趣旨に反する展示)などを展示しました!
代表の畠山さんは、JSTさんのブース内で行われるシンポジウムでの発表も行いました!
実物を見せ、来場者にクイズを出しながら、発表を進めていました。
ブースには、たくさんの方々に来場していただき、いろんな話をすることができました!
東京の人に、荒浜について知ってもらえる良い機会になったと思います。
他ブースの人々とも、沢山交流することができました! 他の地域で環境活動を行っている方々と話をでき、非常に貴重な機会だったと思います。
期間中は、規模の大きさと人の多さに圧倒され続けましたが、とても充実した三日間でした。
仙台若者アワード2019!(11月14日)
こんにちは! 海辺のたからもののObokonberです。
11月14日に、仙台若者アワード2019の最終審査プレゼンテーションが行われました!
仙台若者アワードとは、社会や地域の課題解決のために活動している仙台市内の若者団体を表彰するものです。
発表担当者は、代表の畠山さんと、アザラシさんです!アザラシさんは、今日のために海からわざわ駆け付けてくれました!(という設定)
海辺のたからものの発表順は、なんと最後でした!アザラシの着ぐるみの着替え時間が確保できる良い順番でしたが、大トリのため、発表担当メンバーはかなり緊張していました。
そして、いよいよ本番!寸劇の中に団体紹介を取り入れて行っていました。
劇の最後では、畠山さんが、今後の荒浜について夢を語っていました。審査員にも、彼の訴えは響いていたと思います。
そして、いよいよ結果発表! 果たして結果は……
なんと来場者の投票で選ばれる会場共感賞と、審査員によって選ばれる最優秀賞の二冠を達成しました!みんなびっくりでした。
アザラシさん、コーラのオブジェが気に入ったようです……
栄誉ある賞を頂き、大変感動した若者アワードでした。これからも、この賞に恥じないよう、活動を頑張って行きたいと思います!
東北大学学祭!(11月2日~11月4日)
こんにちは! 海辺のたからもののObokonberです。
11月2日~4日にかけて、東北大学の学祭にブース出展しました!
今回は、海洋ゴミのアクセサリーづくりをはじめ、様々な展示やワークショップも行いました!
まずは海洋ゴミのアクセサリーづくり!
子どもから大人まで、個性あふれる作品を作っていました。
続いて、砂絵です!
台紙にプラスチックの破片などを貼りつけていき、上から色を付けた荒浜の砂をまぶして作ります。
参加者の皆さんは作っている最中かなり集中していて、こんなに綺麗な砂絵に仕上げていました!
お次は海の写真展! ダイビング好きのメンバーが撮影した海の写真を展示しました。
綺麗な写真の数々に、来場された方も、思わず足を止め、写真を楽しんでいただけました。
こちらは気候変動に関する展示! 先日行われた気候変動のマーチや、グレタさんの記事などを展示しました。
そしてそして、私Obokonberの持ってきた企画、その名も「里山のおくりもの」です!
(「海辺のたからもの」っていう団体名をパクりました……)
青葉山キャンパス・川内キャンパスの周辺や、東北大学の農場がある川渡フィールドセンターで拾った木の葉や木の実などを展示しました。
また、木の葉を使った壁掛け、しおりづくりのワークショップも行いました。
木の葉や木の実などの「里山のおくりもの」に触れてもらうことで、山の魅力を少しでも感じていただければと思います。拾った葉っぱも大量に余っているので、今後もこの活動を続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します!
今回は、色々な展示やワークショップを行いましたが、三日間で300~400人の方に来場していただき、約90人の方にワークショップを体験していただきました!
沢山の方に来場・体験していただき、とても充実した三日間でした。
大量のマイクロプラスチックがみつかりました(仙台市荒浜)
どうも、海辺のたからもの 畠山です。
仙台市を拠点に活動する、環境系の学生サークルです。海洋のプラスチックごみ問題をテーマに活動しています。
なにこれ…
— 海辺のたからもの (@umibenotakaramo) 2019年7月2日
砂浜の砂を水に浮かべたら大量のマイクロプラスチックが浮いてきた。#仙台 #荒浜 #深沼海水浴場#拡散規模#拡散希望RT #教えてください #教えて pic.twitter.com/jQnIeYPmB3
https://twitter.com/umibenotakaramo/status/1146011933142732801
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今回は荒浜で大量のマイクロプラスチックをみつけました。それがこちらです。
アップするとこんな感じ
これが1時間で15ℓもあつまりました。
これはなんなんでしょう???
Twitterや知人を頼ってしらべたところ、「微小ポリスチレン球」ではないかという予測がでてきました。
左が、微小ポリスチレン球、右が今回のマイクロプラスチック(マイクロビーズ)
右は環境中で劣化しているため白濁していますが、形大きさ、硬さや質感は
確かに似てます。
ただこれがどこから来たのか? もともとはどんな製品?なのかは不明です。
また追加で情報がわかり次第発信していきます。
ご存知の方や、なにか気づいたことがある方おられましたらコメント等くださると幸いです。
6月23日 環境マルシェに出店してきました。
6月23日に、仙台市サンモール一番町商店街アーケード内で行われた環境マルシェに出店させていただきました。SDGsをテーマに様々な団体や高校性が出店されていました。
今回の主催は、尚絅学院大学さん。会場の準備から運営まで、尚絅大学の学生が先頭にたって積極的に動かれていました。
私たち海辺のたからもののブースでは、海洋ごみをつかったアクセサリーづくりを行いました。
ワークショップの講師は、お手伝いに入ってくれた尚絅大学の1年生の2人がやってくださいました。1人は元々レジンアクセサリーをよく作っているそうで、すぐに作り方を覚えてくれました。もう1人の方は子どもたちの相手や接客がとても上手ですぐにお客さんと打ち解けてくれました。安心してブースを任せることができ、大変ありがたかったです。
お客さんも盛況で予約が完全に埋まり、半日で30名弱の方が素敵なキーホルダーをつくられました。
次回は、7月28日。荒浜の里海荒浜ロッジでワークショップを行います。ご興味ありましたらご連絡ください。
仙台商業高校さんの企画成功!
今日は仙台商業高校さんが企画運営、海辺のたからもの協力のワークショップがありました。
始めは雲行きの怪しい雰囲気が漂っていましたが……
企画は成功! 六人の方に来てもらい海の大切さ、そして海の危機を心置きなく発表できていました。(顧問の先生にも作ってもらいました。顧問の先生は生徒を優しく見守り、ワークショップを楽しんでくれました。)
小雨も降ったりやんだりの今日の荒浜の海はやや荒れ気味、風が強かったです。
でも多くの方が浜辺に遊びに来ていました。
やっぱり休日に海は欠かせませんね!
まだ海水浴場会場にもガラス片が残っていました。ここが人の憩いの場になれるよう、もっときれいで安全な浜にしていこうと思います!
あと、サザエのアクセサリー初販売で5つ売れました!大特価だったのですが、捨ててしまうサザエに興味をもってもらえる人がいて本当によかったです。
6月29日 高校生企画のイベントをします!
海洋ゴミをつかったキーホルダーづくりを行います。
仙台商業高校 商業情報部の高校生たちが、私たちの活動に注目して持ち込み企画をしてくれました。
企画運営から広報まで自分たちですべてやっています。
高校生も積極的に環境問題に対して活動しています。
見ているととても応援したくなります!
成功を祈って当日頑張りますので、続報をお楽しみに!
編集 くらげ